2003年
2003.11.29 「まつえだふれあいタイム《夢》」の開催/2003.11.13 家庭教育講座シリーズ4/2003.11.3 歴史民族資料館 水彩画で見る笠松の歴史/2003.11.1〜3 第33回 笠松町民美術展/2003.11.2 第17回笠松町社会福祉大会/2003.11.1 昭和49年度卒業 笠松中学校3年C組同窓会/2003.10.20 学校給食試食会/2003.10.19 アイデア水ロケットコンテスト全国大会/2003.10.19 リバーサイドカーニバル2003/2003.10.4 和凧のデモンストレーション/2003.9.20・25 松枝小学校運動会/2003.9.15 酔芙蓉が咲いています/2003.9.9 歴史民族資料館 私のコレクション 「思い出のプロペラ機」/2003.8.23 家庭教育講座シリーズ講座2/2003.8.23トンボ池を守る会 夏の観察会/2003.8.23 特別養護老人ホーム リバーサイド笠松園/2003.8.16 ロケットの実験/2003.7.24 河川環境メッセin岐阜/2003.7.24 電子自治体と未来のくらし/2003.7.10 トンボ池の土/2003.07.05 歴史民族資料館 企画展 何世紀も生きる商品たち/2003.6.29 第25回少年の主張大会/2003.6.21〜22 「ECO ネイチャーランド ぎふ」/2002.6.15 航空宇宙少年団6月例会/2003.6.6 第三水源地修繕工事完了後の見学/2003.5.25 歴史民族資料館 企画展 笠松をささえた木曽川/2003.5.23 トンボ池を守る会 トンボ池観察会/2003.5.22 家庭教育講座シリーズ講座1/2003.5.17 ジュニアリーダー研修会/2003.5.11 Country Brass Ensemble 第10回定期演奏会/2003.4.20 Toshiコンサート/2003.3.22 華陽デイサービスセンター/2003.3.25 松枝小学校卒業証書授与式/2003.3.11 笠松中学校卒業式/2003.2.22 「ムツゴロウ、大いに語る」畑 正憲さん笠松に来たる!/2003.2.13 合併先の住民アンケート集計/2003.2.8 わいわいフォーラムW 甦るか!トンボ天国/2003.1.16 岐阜経済大学公開講座/2003.1.13 新成人の集い/2003.1.7 歴史民族資料館企画展 干支展/2003.1.4 松枝小学校卒業30周年記念同窓会/
2003.11.29 「まつえだふれあいタイム《夢》」の開催
私の子供たちが通学する松枝小学校で「まつえだふれあいタイム《夢》」と言うイベントを開催しました。これは、地域の方々や講師の方を招いて子供達と一緒に《夢》を育もうと言う趣旨で行いました。
餅つき・花餅作り・水ロケット教室・絵本ライブ・和凧教室の五つのブースに分かれて、親子で、地域の方とそして講師の方を通じて《夢》を育みました。
ご指導頂いた地域の方や、講師の皆さん、そして運営にご協力頂いた、役員の皆さん、先生方に心より感謝致します。
ありがとうございました。
2003.11.13 家庭教育講座シリーズ4
教育総合アドバイザー 加藤司郎先生による、『社会の変化と子育て〜ともに育つ〜』と題した講演を、聞きました。
昔と現在の生活環境の違いによる、子育ての変化。ご自身の経験からのお話や、子は、親を鏡として育つなど、非常に興味深い内容でした。
そして、最も印象に残ったのは、親子三世代のリンクの話でした。自分の親にしてきた様に自分の子供にされると言う話は、実感が、有りました。
2003.11.3 歴史民族資料館 水彩画で見る笠松の歴史
平成15年10月15日〜12月7日まで企画展「水彩画で見る笠松の歴史」を開催していましたので、私たち親子で出かけました。
資料館の案内では、
企画展「水彩画で見る笠松の歴史」は、柳原町の田中希八さんから寄贈の、水彩画で描かれた、笠松の草分け・鎌倉街道・木曽川・四季の里・隕石等五十八枚の色紙やその他の資料で笠松の歴史や沿革等を回想していただきたいと企画いたしました。
となっており、私が知らない笠松、子供の頃の笠松が良くわかる様に展示してあり、分水工の狐を見て、長男は、とても興味を持ったようでした。
2003.11.1〜3 第33回 笠松町民美術展
今年で33回を迎える町民美術展が、笠松中央公民館・町民体育館に於いて盛大に開催されました。
中学生の45作品をはじめ、美術展のポスター入選作を含め、500作品以上が並び、どれも真剣な作品に私たち親子も魅せられました。
2003.11.2 第17回笠松町社会福祉大会
社会福祉法人 笠松町社会福祉協議会主催の第17回笠松町社会福祉大会が、笠松中央公民館で行われました。社会福祉に貢献をされた方二名の、表彰を行った後 大会宣言を採択しました。
続いて清水哲氏の記念講演が行われました。下記のプロフィーユに有る様に野球の試合中のけがで、頸椎を骨折し首から下が麻痺し、そこから這い上がってくるまでの大変感動的なお話を伺いました。自分の日常と余りにかけ離れた体験に驚き、反省致しました。
2003.11.1 昭和49年度卒業 笠松中学校3年C組同窓会
現在の羽島郡4町教育委員会教育長である、小島先生を囲んでの同窓会に、参加してきました。偶然にも当時同じ笠中で先生をしていた、大洞先生も飛び入りで参加され大変盛り上がりました。
2003.10.20 学校給食試食会
松枝小学校PTA母親委員会の主催で学校給食試食会が開催され、参加致しました。
学校給食センターの田中美代子栄養士の講演で、給食の意義や献立方針、調理方法等大変詳しいお話の後試食をし、児童の給食の様子を参観しました。
学校給食は、私たちが子どもの頃に食べていたものと、考え方や調理方法等にかなり違いがあり大変驚きでした。
2003.10.19 アイデア水ロケットコンテスト全国大会
晴天に恵まれて、各務原航空宇宙博物館でアイデア水ロケットコンテスト全国大会が、開催され全国から30チーム以上がエントリーしてそのアイデアと飛行を競い合いました。
飛行機が出てきたり、トトロの形のロケットがあったりと、大変楽しく有意義な大会でした。
私の息子2人もエントリーして、次男が審査員特別賞「日本航空宇宙少年団理事長賞」を頂き、驚きと喜びでいっぱいでした。そして来年への誓いを新たに・・・・でした。
2003.10.19 リバーサイドカーニバル2003
テーマ「新しいとき時代」・キャッチフレーズ「川湊でワッショイ!!!」の趣旨に添って木曽川河畔 笠松港公園で盛大に行われました。
私たち議会も「スーパーボールすくい」のコーナーで皆さんとふれあう事が出来ました。
「第1回木曽川Eボート大会inかさまつ」が、例年のゴムボート選手権の代わりに行われ、議会チームが準優勝させて頂きました。
2003.10.4 和凧のデモンストレーション
綺麗に晴れ渡った秋空の元、笠松町みなと公園にて、和凧の凧あげに参加致しました。
みなと公園のロケーションの良さと、人の背丈ほどの和凧が、秋空に映える予定でしたが、午前中は、あいにく風が無く凧あげが出来ませんでした。それでも午後三時頃になると良い風が出てきて見事舞い上がりました。これだけ大きな凧を揚げたのは初めてで、その手応えにびっくりしました。
日本凧の会々委員である、小川義明さんを初め、小関邦政さん、鈴木康之さん、大橋克己さんの4人の有志の方々に感謝致します。
2003.9.20・25 松枝小学校運動会
平成15年度松枝小学校運動会が、9月20日(土)秋空の下、開催されましたが、お昼時間になり突然の雨模様。そのまま中止となり24日に順延されましたが、またもや雨。25日朝、体育館での応援合戦のみで終了となりました。 応援合戦では、赤組が勝ちましたが、総合得点で白組に一歩及びませんでした。
こんな雨にたたられる運動会もおそらく二度と無いでしょう。これもみんな一生懸命やった人たちの思い出になって行きます。
2003.9.15 酔芙蓉が咲いています。
我が家のご近所の庭先に、酔芙蓉の花が咲きました。
私は、植物にはまったく疎いので、ご主人に聞いたところ、朝 咲いた時には真っ白な花がだんだんピンクに染まり、夜には真っ赤になって翌日までには、落ちてしまうそうです。だんだん紅くなる事から、酒に酔う様だと言う事で「酔芙蓉」と名付けられているようです。
毎日、見ているのにまったく気が付かなかった自分が、情けない様で・・・
この際、皆さんにもご紹介しようと写真に撮りました。
2003.9.9 歴史民族資料館 私のコレクション 「思い出のプロペラ機」
平成15年9月9日〜28日まで、笠松町北及在住の後藤勝さんの製作による、ステンレス工芸模型で、旧日本軍のプロペラ機の展示がされています。
九三式中間練習機「赤とんぼ」を初め、海軍戦闘機が、12機・陸軍戦闘機が、9機の力作揃いです。小型の物でも肉厚1mm・2nn・3mmのステンレス管を加工し三ヶ月ほどかかるそうです。
また、予科練の七つボタンの軍服(伏屋幸四郎 氏 所蔵)の展示も有り、見応えの有る物になっています。
笠松町公式ホームページの歴史民族資料館の紹介ページ
http://www.town.kasamatsu.gifu.jp/culture/culture03_03.htm
笠松町商工会の歴史民族資料館の紹介ページ
http://www.kasamatsu.or.jp/i_contents/home/030904kikaku_propeller/propeller_index.html
2003.8.23 特別養護老人ホーム リバーサイド笠松園
午前10時より起工式・午後7時30分より松枝公民館で建設工事にともなう地元説明会が行われました。
この施設は、社会福祉法人 羽島郡福寿会が建設、管理、運営を行います。
地元説明会では、各地で行われた花火大会と同じ時間帯にもかかわらずおよそ50人の地元の方々が、工事に対する要望や、入所の条件等、活発な質疑応答が行われました。
それに先だって行われました、起工式には羽島郡四町の町長・議会関係者など多数の参加により工事の安全な推進を祈念しました。
設計の概要と、起工式での案内文の一部を掲載します。
本園につきましては、既設のリバーサイド川島園に対する入所申込者の状況、地域にお
ける要介護老人の増加傾向、周辺における老人福祉施設等の整備状況から、平成13年9
月に特別養護老人ホーム建設基本方針を決定いたしました。
平成13年10月に羽島郡町長会へ当法人の方針を協議し、そのご指導のもと、笠松町
から土地の無償貸与をいただくこととなり、以来、建設計画、基本設計を基に、地元の方
々の同意をいただきながら、平成14年7月に岐阜県へ補助金協議を行い、平成15年2
月に国・県の老人福祉施設整備事業として採択されることとなりました。本園は、国、県
の補助金のほか、笠松町からデイサービスセンター、地域交流ホールに対する補助金を受
け、社会福祉・医療事業団の貸付金及び法人の自己財源を資金として基備するものであり
ます。
また、本園は、国・県の方針に基づき「小規模生活単位型特別養護老人ホーム」として
整備し、「入居者1人1人の意思及び人格を尊重し、各ユニット(少数の居室及び近接の
共同生活室により一体的に構成される場所)において入居者が相互に社会的関係を築き、
自立的な日常生活を営むことを支援する。」ことを運営の基本方針といたします。
笠松園の基備によりまして、より多くの方々に施設・在宅のサービスが提供できること
となり、羽島郡地域のお年寄りが安心して生活していただけるものと考えています。
来年6月までのエ事期間中は、地元の皆様にできるだけご不便をかけないよう、また安
全には十分な対策を講じてまいりますので、ご理解を賜りたくお願いいたします。
設計概要
設置場所 岐阜県羽島郡笠松町田代621番地の1・622番地の1
敷地面積 3,718.84u
構造・規格 本体 鉄筋コンクリート造4階建(塔屋1階建)
5,557.1645u
車庫等 鉄筋造平屋建 43.2000u
合計 5,600.3645u
施設種別
小規模生活単位型特別養護老人ホーム(10ユニット) 80人
併設・短期入所生活介護(ショートステイ)(2ユニット) 16人
併設・通所生活介護(老人ディサービスセンター) 30人
2003.8.23トンボ池を守る会 夏の観察会
午前7時からロータリークラブや地元のかたと清掃奉仕の後、活動報告と夏の観察会を行いました。最初に会長から河川環境メッセでの「トンボ池を守る会」としての展示の報告と春に採取した池底の土についての報告がありました。
続いて、10年ぶりとも言われる水かさを増したトンボ池周辺での植物、昆虫の観察会を行い、沢山の発見に感動しました。
2003.8.23 家庭教育講座シリーズ講座2
岐阜県立岐阜工業高等学校サッカー部監督であります、大野聖吾先生を講師に迎え、
サッカー少年の皆さんと一緒に講演をお聞きしました。
「サッカーを通して(学ぶもの!?)」がテーマでしたが、ご自分の体験や、心情を織り交ぜながら約1時間のお話は、大変興味深い者でした。
「勝だけ」「試合に出たい」「プロになりたい」だけで良いのか!!それだけでは、たとえば負けただけで、試合に出られなかっただけでサッカーそのものまで嫌いになってしまう。自己実現の為の一手段がサッカーで有る。
欲求があって目標を立て、行動を起こし結果が出る。それを反省し評価を受け、また新た欲求へとつなげていく事こそが、自己の実現である。
次回は・・・ 日 時 2003年9月18日(木)午後1時30分より 場 所 笠松中央公民館 集会室 講 師 中部学院大学短期大学部 教授 古川芳子 様 テーマ 子どもと生きる 〜一人で悩まないで〜 |
2003.8.16 ロケットの実験
かねてより実験を予定していました、人命救助の出来る水ロケットのプロトタイプの実験を早朝木曽川右岸、尾濃大橋の上流側の牧草地帯で行いました。
結果は、見事成功、到達飛行距離も私たちの最高記録の122メートルに達しました。
2003.7.24 河川環境メッセin岐阜
ぎふ中部未来博15周年記念事業として「河川環境メッセin岐阜」が開催され、学校・市民参加ゾーンで「トンボ池を守る会」も出展されました。
7月10日の見聞録で紹介しました「池底の土」が、展示されていました。
2003.7.24 電子自治体と未来のくらし 〜全国リレーフォーラム〜
8月25日から始まる住基ネット2次サービスの稼働を目前に控え、総務省などが主催する「電子自治体と未来のくらし 〜全国リレーフォーラム〜」が、県民文化ホール未来会館で開催されました。本日は、議会の全員協議会と合併問題特別委員会が、行われましたので最初からの参加は、出来ませんでしたが、パネルディスカッションだけは、聞くことが出来ました。
パネリストの1人で有った、丹下博文氏(愛知学院大学・経営学部教授)がお話になった事で、「電子自治体の推進や、IT化を推し進めても住民が必ず幸せになるという物ではない、むしろそれをどう使うのか、どう使いたいのかを考えなければならないと」言われたことがとても重要である気がしました。
2003.7.10 トンボ池の土
3月29日に設立されました、「トンボ池を守る会」の設立総会の後で、参加者全員でトンボ池の観察会を行いました時、水の干上がった池底の土を持ち帰りバケツに入れて、水道水を満たし、日の当たる場所に置いていたら沢山の水性植物が育ちましたと、「トンボ池を守る会」の会長の可児さんにご案内を頂きましたので観察をさせて頂きました。
ただの土に見えた物から、沢山植物が育成し本当にびっくりしました。また、い草が生育したバケツの水には、濁りが無く綺麗で透明な水質を保っているのには、チョットした発見でした。来年の3月頃には、池底に土の配布も考えているようです。
い草の生育で水質が浄化された水 | 濁ってしまった水 |
池底の土を採取している所(3月29日) |
2003.07.05 歴史民族資料館 企画展 何世紀も生きる商品たち
今回は、近所の子どもたちも一緒に見学に行きました。彼らにとっては、珍しい物ばかりで、質問攻めに会ってしまいました。「これは何?」・「こんな物、子供の時に有ったの」「これは、何に使うの」「あ!これ知ってる、テレビで見た!!」等、こんなに興味を示した物は、久しぶりでした。非常に楽しいひとときでした。
また、どこでお知りになったのか、愛知県の方もグループで見学に来ていました。
これらを集める苦労話も伺いました。是非皆さんも子供たちとお出かけ下さい。
笠松町公式ホームページの歴史民族資料館の紹介ページ
http://www.town.kasamatsu.gifu.jp/culture/culture03_03.htm
笠松町商工会の歴史民族資料館の紹介ページ
http://www.kasamatsu.or.jp/i_contents/home/030703nanseiki/nanseiki_index.html
2003.6.29 第25回少年の主張大会
笠松町青少年育成町民会議 青少年教育部の主催による「第25回少年の主張大会」が笠松中央公民館で行われました。各小学校2人づつの6人と中学生5人が大変元気よく主張しました。小学生は、「地球を救うため」「全校のために」「ぼくが好きなきれいな町・笠松」「時間と環境」「ペットボトルロケットに夢をのせて」「いのちの重み」の6人。中学生は、「命を奪う大人たち」「偏見と差別について考えること」「福祉について」「私が考える基本的人権」「幸せへの道」の5人でした。
どなたの主張もとてもしっかりした内容で、声もはっきりと発音され大変質の高さを感じました。また、主張も環境問題、福祉、幼児虐待、人権等、現在の社会が抱える問題を鋭く突き考えさせられる物ばかりでした。
「命を奪う大人たち」と「幸せへの道」を主張した2人が県大会出場選考委員会に推薦されました。
当日の様子をディジタル録音した物が有りますので必要な方は、メールにてご連絡下さい。メールは、トップページより送れます。
2003.6.21〜22 「ECO ネイチャーランド ぎふ」
郡上・美濃・関・岐阜・羽島・大垣の六つの青年会議所が環境ネットワーク共同事業として「ECO ネイチャーランド ぎふ」を行いました。幸運にもそれに、私の長男が参加させて頂く事になりました。私も6月15日の「事前説明会」と22日の大人のための「気づきセミナー」に参加してきました。
よく考えられたプログラムで大変感心し、また参加した長男も、非常に疲れた様でしたが、参加出来てよかったと言っております。関係者の皆様、有り難うございました。
頂いた資料にあった事業目的を掲載します。ご一読下さい。
事前説明会 | |
案内役のエコロ爺 | 閉校式の様子 |
“ようこそ『ECO ネイチャーランド ぎふ』へ!” この事業に私たち青年会議所が託した思いは、子供たちが将来自撚と共生し、安心して 生活できるような自然環境を持つ、広域な「ぎふ」の実現であります多様に、そして刻々 と深刻してゆく環境問題の本質は、豊かさ便利さを追求するあまり、自然の仕組みが破壊 されてきたことが原因であります。 そして次世代にまで及ぶその影響を思うとき、私たち書年会議所は、次代を担う子とも たちと、私たち大人が、共に自然に親しみ、その仕組みを知り、自然環境問題について考 え、その改善こついて語り合える「場」の必要性を感じこの事業を企画しました。 また、この事業は、6つの青年会議所(郡上、美濃、関、岐阜、羽島、大垣)がカを合 わせて行う共同事業として実施されます。各地域から集まった子供たちが、自然環境に対 する問題意識、改善意識を共有し、広域での自然環境改善が行われる事に、私たちの真に 豊かなまちへの夢が託されて、今回の事業が実施されます。 最後にこの環境教育事業が、生き生きとした集いの「場」である事と、今後子供たちが 自ら考え行動し自然環境を改善していく礎となる事を願い主催者の挨拶と代えさせでいた だきます。 |
2002.6.15 航空宇宙少年団6月例会
航空宇宙少年団各務原分団の6月例会が行われ参加しました。
ポケ丸・プチロケットのダブルロケット製作と言う、子どもたちには非常においしい企画で、みんな大喜びで時間がたつのも忘れて熱中しました。
こんな小さな科学との出会いが子どもたちの人生を変えるかも・・・と、思ったのです。
製作に熱中する子供たち | ポケ丸の発射の様子 |
発泡入浴剤と水をエンジンに飛び上がるプチロケット | 500mlのペットボトルの先にボールを取付、的当てゲームを楽しむポケ丸 |
航空宇宙少年団各務原分団のサイトには、リンクコーナーにバナーが貼り付けて有ります。
http://www5c.biglobe.ne.jp/~y-kakami/yac_001.htm
2003.6.6 第三水源地修繕工事完了後の見学
平成14年度に第三水源地修繕工事を行い、計測制御盤、高圧制御盤、配水ポンプ等が新しくなり、住民の皆さんに、より安心して、上水道を給水出来る様になりました。工事が始まる前に(2002.2.20)見学に行った時と比べると、その充実ぶりには、目を見張ります。見聞録にも掲載していますので見て下さい。
配水圧力発信器 | 配水圧力制御シングルループコントローラー | 一号配水ポンプ |
2003.5.25 歴史民族資料館 企画展 笠松をささえた木曽川
4月1日から始まっていたのですが、なかなか来る事が出来ませんでした。
これを見ると本当に「笠松」が、木曽川に翻弄され、そして恵みを頂いたかが良く解ります。
子どもの頃によく遊んだ、猿尾の事が写真で紹介してあったり、旧木曽川橋の橋脚の模型があったりと、笠松人なら必ず見たくなりますし、見て良かったと思う事でしょう。
資料館から「木曽川は語る」と言う資料を頂きましたので、ここに一部を紹介します。
三、水運と笠松湊の盛衰
笠松は木曽川の流れを利用した水運が昔から盛んで有り、また、尾張・美濃を結ぶ重要な地点となっていました。
渡船場の有った「円城寺湊には古くから「川並番所」がおかれ、上り下りの船かち諸荷物の「運上(税)」を徴収していました。 一方、「笠松湊」にも渡船場が有り交通の拠点になっていました、「笠松湊」は木曽川沿岸では最大の川港として、江戸時代から栄えてきました、木曽川上流だけでなく、郡上・武儀、その他奥美濃の物資の産地から、尾張・伊勢を初めとする全国各地を結ぶ、物資流通の中継点として繁盛していました。
上流からは、薪炭や石などが、下流からは、塩・肥料、陶器類が大きな船によって運ばれ、笠松を中継し各地に送られていました。明治十六年〜二十年頃には、寄港した船は、一日平均三十八艘にもなりました。
湊は、笠松の近くでは、「無動寺(現在のトンボ池付近)」にも有り、愛知県海部郡から「わら灰」を運び、現在の「各務原市」に売りさばいていました。「無動寺湊」は、川祭りには「だし山車船」を浮かべ賑いましたが、最近の河川改修で本流が移動したため湊の跡はなく「河跡湖(トンボ池)」だけが残っています。
繁栄をもたらし笠松湊でしたが、道路や鉄道の変化によって下降線をたどり、明治四十三年に架橋された「木曽川橋」(現在は、橋台だけが残る)による渡船の廃止や上流部に造られた幾つかのダムが、それに追い打ちを掛けました。
昭和十二年に完成した現在の「木曽川橋」の開通など、湊の使命はどんどん失われていきます。
それでも、戦後間もなくまでは、土菅やかめを積んだ大舟が川を上り、丸石を積んだだ小舟が川下ってくる姿を見たり、大船に乗って「潮干狩り」に行った人も有りましたが、現在では、「石畳」と「水神様」にかっての面影を残すのみとなりました。
去る、3月29日に設立されました、「トンボ池を守る会」の二回目の観察会が行われました。ここに生息する昆虫や植物の事を相談役でもある宮崎氏・柴田氏・河合氏の三方にお聞きしました。特に「柳絮」りゅうじょと言うアカメヤナギの綿毛は、壮観でした。早速、家に帰って子どもたち家族を連れて再度訪れ、先生方から聞いた事を受け売りしました。また子どもたちは、桑の実を食べた事が無く、自生の桑の実を食べて感動していました。 |
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2003.5.22 家庭教育講座シリーズ講座1
テーマを「子どもとスポーツ」と題して聖徳学園大学教授であります「山崎 旭男」先生の講演を聴きました。
☆ 運動はなぜ必要なの? ☆スポーツの楽しさとは?
と言う事を熱心にお話しされました。
子どものスポーツは、勝つ事も大切だけど、それだけではない! 結果をあわてるな。
より豊に生活するための手段としてのスポーツである。と言った事だったと思います。
次回以降の予定は、以下のようです。 | ||
8月23日(土)13:30~ 『サッカーを通して(学ぶもの!?)』 岐阜工業高校サッカー部監督 大野 聖吾 様 |
9月18日(木)13:30~ |
11月13日(木)19:30~ 『社会の変化と子育て』 元羽島中学校校長 加藤 司郎 様 |
松枝小学校の体育館で子供会育成協議会によるジュニアリーダー研修会が行われ沢山の児童や、保護者の参加で行われました。
高校生のインリーダーの皆さんに指導して頂き参加した児童も熱心に研修をしました。今後はさらに各地区でそれを広めて頂けると思います。
2003.5.11 Country Brass Ensemble 第10回定期演奏会
私の同級生が参加するカントリーブラスアンサンブルの第10回定期演奏会のご案内を頂きました。音楽の事はよくわかりませんが、
かなり練習をしてここまで積み重ねて来たのが良くわかります。ご家族や関係者の方々の努力を感じますし、何より一所懸命やれる
事のすばらしさと美しさを感じました。
ごあいさつ
カントリーブラスアンサンブル
団長 臼田 幸人
本日はカントリーブラスアンサンプル第10回の記念すべき演奏会にお忙しい
中御来場いただき誠にありがとうございます。
思いおこせば、昭和61年 17年前に第1回の演奏会を開催し、ここに第10回
の演奏会を向える事は、昨今世の中に嬉しいニュースの少ない中、私達にとっ
て実に幸せな事です。
皆様には不満足な演奏かもしれませんが、本日足を運んで良かったと思える様、
情熱をもやしステージに立っております。どうか最後まで、ごゆっくりお聴き
くださいませ。
なお本日の演奏会にご協力勝りました関係各位に対し、心よりお礼申し上げ
ます。
ホームページです。覗いてみて下さい。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/2506/
友人の薦めでToshiのコンサートに出かけました。 Toshiの歌を聞くのは初めで、以前X-Japanのボーカルだったと言う事ぐらいしか知りませんでした。 今回のコンサートで新たな感動を覚えました。 ご紹介頂いた友人に感謝!! CDに記載されていたライナーノーツの一部をここに示します。 http://www.toshioffice.co.jp/ |
|
本当は誰もが愛で生きたいのに、この競争社会の背景の中で余りにも心身共に深く傷ついてしまって、誰もが本来持っているその愛の質を出せずにいることを知りました。負けず嫌いや劣等感から、この社会でいうすごい人、偉い人、良い人、人気者やカリスマ、何になっても地位や名誉をいくら得ても結局そこには虚しさと苦しみしかないんだなぁと思うのです。そして今回のレコーディングを通しても、何かになろうとしていた僕がいました。いいものに、うまい人に、すごい人に・・・。でもありのままの自分を許した時、愛のない自分を許した時・・・歌えました。そして何かにならなければならないという野心や思いのために苦しんできたのだなぁと思いました。今ではそれこそ僕を含めたすべての人々の痛みであり悲しみそのものであると感じています。そしてそれれらを本当に深く受け入れ見つめていった時、本当の癒しへとひろがるんだなぁとも思うのです。 1999.January.Toshi |
2003.3.25 松枝小学校卒業証書授与式
男子42名・女子38名 合計80名の児童がこの松枝小学校を巣立って行きました。
今年の正月に自分の卒業30周年記念同窓会を開いた所でしたので、一層感慨も深い物になりました。
校長先生の式辞の中で、三人の県民栄誉賞を頂いた方々に触れ、それぞれの紹介の中でこれからの生き方を教えて頂ました。
ふるさと笠松の良さを見つけて下さい。
目先の小さな穴よりその先のもっと大きな穴を見つけるのが本当の勝者であること。
自分が夢中になれる事を見つけるために怖じけずに何でも挑戦してほしい。
そして、大地にしっかり根を張り、大空にすくすくのびていって下さい。
また、PTA会長の本谷さんは、「お互いがお互いを必要として、助け合って生きているんだ」と言う事をお話頂きました。
松枝小学校の校歌を生徒全員で合唱しました。それをディジタルレコダーで録音しましたのでここをクリックしてダウンロードして下さい。
Dvf.ファイル(ソニーディジタルレコーダー形式音声ファイル)を再生するには、プレーヤーソフトが必要です。
下記のソニーのサイトから、無料でダウンロードできます。
http://www.sony.jp/support/p-audio/contents/download/dvp204_01.html
平成15年度より介護保険の一部見直しが行われます。そこで先日、ご紹介頂きました通所介護の施設を視察してきましたので報告します。 ここは、この三月にオープンしたばかりのとてもきれいな施設でした。 いたるところに気配りがしてあり大変感心致しました。 写真を幾つか撮って来ましたのでご紹介します。 |
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車椅子に腰掛けたまま入浴出来る風呂 | 座ったまま上下する椅子のついた風呂 |
左右どちらの麻痺でも対応出来る様にそれぞれのトイレが有りました。 | |
こういった施設では、なんと言ってもおいしく安心出来る食事が重要だと思いますが、ここでも施設内で食事を作っており、行き届いた管理が、しやすいと思いました。 また視察に行った時は、皆さんで楽しく歌っていましたし、色々なレクレーションなどの企画が有ったり、マッサージをして頂いている方をお見かけしたりと大変くつろいだ様子でした。 |
詳しい事は、メールにてお問い合わせ下さい。 また、今後もこういった福祉施設をご紹介頂きましたら、勉強をさせて頂きご紹介致したいと思いますのでメールにてご連絡をお待ちしております。 尚メールは、トップページよりお願いします。 |
2003.3.11 笠松中学校卒業式
第56回笠松中学校卒業証書授与式が、行われました。
校長先生のお言葉は、1.健康(心・身体)・2.みんな違ってそれで良い(自分の良さを磨こう)・3.夢と希望をでっかく持とうの三つの提言でした。
また、福井PTA会長は、夢も努力も自己選択であると、人から与えられるのは、ノルマであると教えて頂きました。
そこで私からも、卒業する皆さんに一言。
「これからの人生は、戦いです。これから皆さんは、いったい何と戦うのですか?」
中島みゆきの「世情」の一節を送ります。
シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく
変わらない夢を 流れに求めて
時の流れを止めて 変わらない夢を
見たがる者たちと 戦うため
笠松中学校の校歌を卒業式の最後に生徒全員で合唱しました。それをディジタルレコダーで録音しました。ここをクリックしてダウンロードして下さい。
Dvf.ファイル(ソニーディジタルレコーダー形式音声ファイル)を再生するには、プレーヤーソフトが必要です。
下記のソニーのサイトから、無料でダウンロードできます。
http://www.sony.jp/support/p-audio/contents/download/dvp204_01.html
2003.2.22 「ムツゴロウ、大いに語る」畑 正憲さん笠松に来たる!
2003.2.13 合併先の住民アンケート集計
回収された葉書 集計中
集計結果
1月30日から2月10日まで、平成14年12月31日現在で、笠松町に住民登録のある20歳以上の方を対象にした、合併に関するアンケートの集計が、役場4階の大会議室で行われました。
集計結果は、下記のようにまとめましたので参考にして下さい。
2003.2.8 わいわいフォーラムW 甦るか!トンボ天国
開催趣旨
今、見直そうトンボ天国の復活。
笠松町文化財でもある貴重なトンボ天国の自然環境の保護と再生に向けて、みんなで知恵をしぼりましょう。
環境の変化により荒れかけたトンボ天国の現況を、町の皆きんによく知っでもらう事から始め、児童生徒や地元住民や広く町民を巻き込んだ学習体験、ボランティア体験、遊び体験など‥…・今、出来ることから着手しなければなりません。幸い国土交通省は民間からの提言や民意反映へ方向転換しつつあるので、この機をとらえて地元の生きた知恵を発揮しようではありませんか。
このフォーラムが自然との共生をふまえ、トンボ天国をもう一度甦らせる活動のきっかけになることを期待します。「自分も小さいながら、ふる里を守る運動にかかわっている」この気持ちが、伝統文化を支える源でであり、まちづくりの原点であります。
会場の皆さんから自由にご発言いただき、みんなでわいわいと、ふる里の文化について語り、考えましょう。
提言者紹介
宮崎 惇様 元笠松町中央公民館長・「木曽川を愛する会」顧問・郷土史家
川合 千代子様(大垣市在住)「木曽三川を語るフォーラム」メンバー・シンクタンク「千秀」代表
可児 幸彦様 「木曽三川を語るフォーラム」木曽川自主活動グループリーダー
写真家
宮崎元笠松町中央公民館長が、トンボ池の歴史を年表にしてわかりやすく解説され、’88年以来行われていない環境調査の必要性を唱えられ。また「木曽三川を語るフォーラム」メンバーの川合さんが数々の井戸掘り等の経験をふまえ、手仕事で池の底に溜まったヘドロを取り除き、井戸を掘ることによってトンボ池は、甦ると提言されました。
「木曽三川を語るフォーラム」木曽川自主活動グループリーダーで写真家、可児さんは、近代治水技術の大聖牛、木工沈床等が両方見る事が出来る博物館的な見方も出来ると提言され、今後トンボ池を甦らせるボランティアも文化協会から参加を呼びかけました。
2003.1.16 岐阜経済大学公開講座
住民一人ひとりが輝く地域づくり −全国が注目の長野県栄村の福祉と地域おこし−
講師 高橋 彦芳 氏 (長野県栄村村長)
村長紹介文
栄村こそ住民が主人公の地域づくりのモデルである。そう称えたのは、長野県知事の田中康夫
氏であった。都市に自然の恵みを授けてくれる農山村。しかし、そこは過疎化や町村合併に揺れ、
人々が健やかに暮らせる地域ではなくなりつつある。
高橋村長は、厳しい山村を、子どもからお年寄りまで、誰もが輝き、いきいきと暮らせる地域
にするため、住民自治の村づくりに取り組んできた。先人の知恵を生かした田直し事業、24時
間介護を実現した、げたばきヘルパー制度、全国が注目した村挙げての絵手紙展など、2600
人の小さな村が放つ21世紀の地域づくりモデル。私たちは長野県栄村に学ぶことが多くある。
講演論旨
はじめに
(1)戦後の日本近代化を振り返ってみると、大きな二つの潮流があると思う。その一つの
流れは人間の存在状況に直接迫るものであり、他の一つは近代化の条件を数量的にと
らえることを基本としている。
(2)前者は日本国憲法が規定した戦後改革に代表されるものであり、後者は’60年代か
ら始まった経済の高度成長政策によって生み出された産業社会の風潮である。
(3)地域づくりの担い手が人間であり人間の間題に迫る場合、この潮流を基本的に認識し
ていることが必要だと考える。
T、心の迷いとその克服について
(1)産業社会の生み出した商品性大衆消費社会は、総ての人々を大量の商品の中に飲みこ
んだ。特に、生産力の低い農山村の住民は、自分たちの生産や暮らしの価値に迷いを
持たざるを得なかった。つまり自分たちの足元が見えなくなったのである。
(2)地域の担い手の心が迷っていては地域づくりなどできないから、先ず、これを克服し
なければならない。私は過疎に悩む村の住民と過密に悩むマンモス都市の住民を農家
の空き家の中で交流させれば、「双方とも元気が出る」という仮説を立てて実践した
人間復興の宿「ふるさとの家」である。’83年開設、適中した。
U、農政のパラダイム転換と地域に根差した農業活動
(1)選択的拡大論に裏打ちされた画一的な農業基本法農政に追随するのを止めて、地域農
民の知恵と技を生かし、地域に根差した農業活動を支援することにした。
(2)’89年高い工事費で壁に突き当たっていた圃場整備を地域に古くから伝わる「田直
し」に切り替え、現代的に工夫して平成の田直し事業として実施することにした。
(3)田直し事業は、企画指図は農家、施工はリースによる職人オペレータ、契約・出来高
精算は村が、互いに補完しあって施行する。リース料は1h8,500円(0・4u
バケット)、工事費は10aあたり40万以下、農家負担50%、1年据え置き5年
償還無利子融資あり、60%以上の農家が利用している。
(4)農業生産と農業投資、基盤整備と経営及び農業労働の改善など、各種の農業政策がバ
ラバラに行われるのでなく、地域農政の統合化が大切である。集落共同作業7組織。
(5)市場に依存する生産と風土性の高い特産少量多品目生産とを調和させ、安定性と持続
性を高める。
V、地域における連携で循環型経済をつくる
(1)地域の一つひとつの経営体はちいさいので、連携して循環型の地域経済をつくってい
く必要がある。
(2)(財)栄村振興公社(村寄付行為=(5)千万)は、そんの観光施設を経営しながら都市
との交流、住民相互を結ぶパイプ役を行う公益法人である。従業員30名、営業人口
16万人、営業収益3億円、村内消費額2億1千万円、く1戸当たり22万)である
3)(有)栄村物産センター(村・森林組合・商工会)は道の駅「信越さかえ」に出店し
て、村内農産物、商店商品を販売する他、雁木下に直売スペースを設けて農家の直売
活動を支援している。
(4)(有)環境さかえ(村内建設企業出資)は、個別合併浄化槽の建設・管理を行ってい
る。
W、行政と住民の協働による実践的住民自治
(1)自治体の活動は、行政と住民が補完し合って実践的な自治活動を進めていくことである。
(2) 佃直しにつづいて平成3年から集落内の道路整備を行政と住民の協働で行っている。
路線計画・用地協議は地域住民、測量設計及び施工主体は村、道路幅員3・5m〜4m、舗装仕上げ、平均工事費u当たり1万円、住民負担は用地費の30%、原材料費25%である。
(3)雪国栄村は、克雪による生活環境の改善を最も重要な施策にしている。道直しによって生活道路の除雪距離を75kmに拡大した。雪書対策救助具による高齢者など自力で屋根除雪ができない家庭に救助員を派遣している。(現在160世帯×6回=960回)
X、保健・医療・福祉の統合で安心ネットを張る
(1)無医村なので内科・歯科診療所を経営、福祉医療・各種健康検診・人間ドックなどを実施して健康管理に努めている。高齢化率41%の村だが、一人当たり老人医療費は56万円前後である。(県下市町村の順位は高い方から74/120)
(2)介護保では、地域福祉活動を興し居宅介護に重点をおいている。非常勤の「げたばきヘルパー」160人を養成、内114人が村社会福祉協議会に登録し活動している。
1号被保険者1095人、要介護認定125人、内居宅サービス96人を予想している。介護保険料は、’00〜’02=1967円、’03〜’05=2000円の予定である。介護保険は財政単位の拡大より地域福祉の充実が重要だと考える。
Y、一人ひとりが輝く地域文化活動
(1)住民がそれぞれの得意を清かして地域の生活を楽しむことである。森林のクラブ、自然学枚、常民大学、伝統食クラブ、ふるさと太鼓、月夜のコンート、絵手紙クラブ、 郷土行事と
(2)国際化時代と言われるが、それは自分の故郷を深く理解して自信をつけることから始
めなければならない。
「地の利」をどう生かしていくかが問題であると思います。
山間部や、深雪地帯などの条件を「地の利」に変えていく発想がすべてを支配していると思います。私たちの町の「地の利」とは、いったい何でしょうか。
そして発想を転換しなければならない「地の不利」とは、いったい何でしょうか。
そこを考えることによって、これからの進むべき道が、開けていけると思います。
2003.1.13 新成人の集い
「新成人の集い」が、中央公民館の大ホールにてPM10:30より行われました。
式典が、終わり立食パーティーになると、笠松中学校の学年同窓会の様になってしまいますが、それが楽しみで参加しているんだろうなといつも思ってしまいます。
今年も新成人の代表の方が企画してセレモニーが、行われましたが、そこで朗読された詩を掲載します。
今日だけを生きている若者がいる。 明日を気にしている若者がいる。 未来を気にしている若者がいる。 不安でいっぱいの若者がいる。 不安を忘れようとする若者がいる。 不安と闘っている若者がいる。 失敗を知らない若者がいる。 失敗を恐れている若者がいる。 失敗がいかに貴重かということを 考えようとしない若者がいる。 目的を持たない若者がいる。 目的を探している若者がいる。 目的の向かっている若者がいる。 感動を知らない若者がいる。 感動を知っている若者がいる。 感動を求めている若者がいる。 座って待っている若者がいる。 待っていれば誰かが与えてくれると、 巣の中の雛のように待つ若者がいる。 待っていても何も始まらないと、 必死に跳ぼうとする若者がいる。 |
今は同じ方向に進んでいるのに いつかは、別れ、違う道を選んで進んでいく 時には違う道を選んで進んでいても 同じゴールにたどり着くことがある 人は選んだ道により、様々な事を 体験する、楽しいこと、悲しいこと その道を選んだのは自分なのだから その答え、今の現状を選んだのも自分である 今の自分は自分で決めた自分 人に決められた自分じゃない 今も自分で決めた道を歩いているはず 前に進めないと思っていても 時が有る限り進むのをやめることはできない 進むことが出来ないと思っていても いつかは答えにたどり着くときが来る それは少しずつでも自分の力で 前に進んでいる証拠であると思う 今日は、明日には過去になる 当たり前の事だが そこに何か答えが見えるような気がします。 |
私達はこの二十年間 長い旅路を歩んできた。 めぐりかわる季節の中で 重ねた想い出のカケラを想い そして抱きしめながら・・・ 時には傷つき なぐさめ合いながら 輝きだした未来へ向かってはばたき 光る明日を見つけていくだろう。 一人一人違う種を持ち それを一生懸命咲かせることが できるように。 |
2003.1.7 歴史民族資料館企画展 干支展
今年の干支、羊に関する物を集め展示して有ります。
本物の羊毛や、ぬいぐるみ、お菓子、置物、等色々な物があります。さらに、干支全部の切絵や、版画なども大変興深いものでした。皆さんも是非見てみて下さい。
また、笠松町内にお住まいの年男、年女の方々の写真も展示されています。
今年は、私の長男も年男でとても楽しみにしていました。
2003.1.4 松枝小学校卒業30周年記念同窓会
昭和47年3月に松枝小学校を卒業してはや30年がたってしまいました。
ちょうど木造の校舎から現在の鉄筋コンクリートの校舎に立て替える時代でした。
6年生の3学期に1期工事の完成で半分だけ新校舎が出来、私達卒業生だけがそこで3学期を過ごしました。
今回の同窓会は、学年2クラスの合同で、同級生27人、先生5人の32人の参加を得ることが出来とても楽しい時間を持つことが出来ました。
次回を楽しみにしております。
2003.1.4 同窓会
1968.8の松枝小学校